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  • 電柱にカーブミラーを取り付けたい!個人でも設置できますか?

個人でも電柱にカーブミラーを設置できますか?



「出入り口が見通しが悪くて危ない!」「電柱にカーブミラーを設置したいけどどうやっていいのかわからない」「個人でも設置できるの?」見通しが悪かったらカーブミラーを取り付けたいですよね。電柱にカーブミラーを設置できるかどうかは「道路(公道)」か「私有地」かで決まります。私有地であれば個人でもカーブミラーを設置することができます。


道路(公道)の電柱にカーブミラーを設置する場合

道路(公道)の電柱にカーブミラーを設置する場合

道路(公道)に電柱が立っている場合は勝手にカーブミラーを取り付けることはできません。道路は国(市町村)の土地であり、電柱は電力会社の所有物です。 役所、町内会、自治体などに相談してみましょう。直接役所に相談するよりも、1度町内会、自治体を通す(町内会の要望として出す)と意見が通りやすいです。


私有地の電柱にカーブミラーを設置する場合

私有地の電柱にカーブミラーを設置する場合

私有地に電柱が立っている場合はカーブミラーを設置できる可能性が非常に高いです。土地はあなたの物ですし、電柱は電力会社の所有物になります。

まずは電力会社に電話して設置しても良いか確認しましょう。電柱を確認すれば連絡先が記載されているハズです。一般的な大きさのカーブミラー、取付金具であればほとんどの場合問題ありません。



カーブミラーを勝手に電柱に取り付けるとどうなるの?

電柱に勝手に取り付けてはいけませんが、次の2つが考えられます。まずカーブミラーが歩行者や車の通行の邪魔になっているなど、何らかの原因で通報が行くと取り外されてしまいます。許可を取っていないから当然ですよね。
次にコレが最も多いのですがカーブミラーに車がぶつかるなどして破損した場合トラブルになる可能性があります。その場合、勝手にカーブミラーを取り付けている方の立場が弱くなります。カーブミラーを取り付ける際は必ず事前に許可を取ってください。



電柱へのカーブミラーの取り付け方

電柱へのカーブミラーの取り付け方

電柱へのカーブミラーの取り付け方をご紹介します。ちなみのこの画像で紹介している取付金具はコチラの通販サイトで購入できます。
■カーブミラー専用電柱取付金具の紹介ページ





【手順1】
ミラー受け金具にバンドを通します。





【手順2】
ボルト3を取れない範囲で緩めます。取り付ける支柱にあわせてバンドを回し、バンドの突起1を穴に引っ掛けます。その後締結部2を穴に引っ掛けてからボルト3(10mm)を締め、一度仮締めをします。 すると1がつぶれ、若干緩みができるのでボルト3を締め、2の穴位置を掛け直して再度3を締結します。





【手順3】
緩みが無く、金具が固定されていることを確認します。その後にミラーを取り付けます。





【手順4】
仮締めしたミラーを先端のパイプに挿し、見る角度を調整します。その後、ミラー付属のボルトを締め直して終了です。



個人でも取り付け可能な電柱取り付け金具

カーブミラー電柱用取付金具一覧

商品ページ 品名 規格
細い電柱用:取付金具 電柱の直径130mm〜250mmまで対応(円周408mm〜785mmまで)
太い電柱用:取付金具 電柱の直径195mm〜370mmまで対応(円周612mm〜1161mmまで)



【ミラーは別売りとなります】
●設置可能なミラーはコチラ:鏡面サイズ直径200mm(通販サイトで見る)

●設置可能なミラーはコチラ:鏡面サイズ直径300mm(通販サイトで見る)
●設置可能なミラーはコチラ:鏡面サイズ直径450mm(通販サイトで見る)

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